歯を失った方へ

歯を失ってしまったとき、どう対処しますか?

現在の治療ではブリッジやインプラントを歯医者さんから勧められることも多いと思います。
しかし、どちらの治療法も大きなメリットと共にそれと比例する大きなデメリットが存在します。
ささき歯科では、歯を失ってしまった際、ブリッジやインプラントではなく、「入れ歯」をお勧めしています。入れ歯と聞くと「入れると痛い」「硬いものは噛めない」など、世間的に評判がよくありませが、近年では研究も進み、患者さまに満足して頂ける治療を行うことが出来るようになってきました。
治療計画をしっかりと立て、状況、症状に合わせた入れ歯を作成すると、入れ歯でもかなりしっかり噛めるようになります。
ささき歯科では、患者様に合わせた入れ歯治療をご説明しておりますので、是非一度ご来院ください。

入れ歯治療について

ireba

入れ歯が痛い!噛めない、合わないなど、入歯でお悩みではありませんか?

ささき歯科は、入れ歯作りを得意としております。他院で入歯作りを断られてしまった患者様でも、当院で作成し、しっかり噛めるようになった方もたくさんいらっしゃいます。(前年度実績:160個作成)

保険の入れ歯、自費の入れ歯に関わらず、丁寧にお作りし調整しておりますので、保険の入れ歯はあまり噛めない・痛いなどとお聞きしますが、きちんと丁寧に作れば保険の入れ歯でも十分に噛めるようになります。
患者様のご予算に合ったプランを提案させていただきますので、是非一度当院にご相談下さい。
しっかりと患者様とお話し、お悩みをお聞きして入れ歯作りを行います。

治療内容 1割負担の患者様 3割負担の患者様
部分入歯 1,500円〜 3,000円〜
総入歯 3,000円〜 9,000円〜

入れ歯の種類

ノンクラスプデンチャー:自費治療

一般的な部分入れ歯は、自分の歯の代わりとなる人工歯と、粘膜の上に乗る歯茎と似た色の床(しょう)、残っている歯に固定するための留め具(クラスプ)からなります。

ノンクラスプデンチャーは、留め具(クラスプ)がなく、義歯床の範囲を広げて歯茎を覆うことで固定しますので、入れ歯をつけていることが他人に気付かれにくくなります。
また、入れ歯が外れたり、ずれたりすることが少ない上に、痛みがおこりにくいといったメリットがあり、残っている歯への負担も軽減されます。
ただ、修理が難しいために時間がかかるといったデメリットもあります。

金属床(チタン・コバルトクロム):自費治療

入れ歯の土台のピンク色の部分は、レジンというプラスチックでできていますが、金属床とはそのレジンの多くの部分を金属に入れ替えた義歯のことです。
使用される金属はコバルトクロムやチタン・金で、当然プラスチックよりも丈夫で、壊れにくくなっています。また、薄くすることができるため違和感の少ない義歯になります。
また、口中の粘膜に触れる部分が金属でできているため、食べ物や飲み物を口の中に入れたときに温度が伝わりやすく、おいしく食事をすることができる、といったメリットもあります。
ただ、修理が難しいために時間がかかるといったデメリットもあります。

プラスティック義歯:保険適用

プラスティック義歯は、素材が樹脂(プラスチック)であるため、ある程度の厚みが必要になります。入れ歯自体に厚みがあるため、違和感も強くなりますが、安価で経済的な負担がすくなるなることと、修理が容易というメリットがあります。
また、素材が樹脂(プラスチック)であるため、ものを噛んだときにたわむことがありますが、たわむということは、噛み合わせる度に入れ歯を支えている鈎歯(クラスプがかかっている歯)に負担がかかるというデメリットがあります。